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ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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初雪

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         昨日は、東京でも雪が降りました。
         11月にしては、早いなーと思いつつ、
         暦の上では、二十四節気の「小雪」。
         ストーブの前から離れられなくなりました。
by rojiuratanken | 2016-11-25 09:45 | 日々

木屋の小倉織

昨日、紹介した『藍の仕事着』。木綿と藍との相性は良く、藍染めには布地を丈夫にするという性質もあって、人々の生活の布として使われてきました。

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日本橋にある刃物の老舗木『木屋』さんでは、小倉織の藍染め木綿のオリジナルの前掛けを使われています。それにちなみ、10月に店舗ギャラリーで開催されていた『小倉織 木屋紺の世界』にたまたま遭遇しました。

小倉織とは、江戸時代初期から、豊前小倉藩の特産として重宝されてきた木綿の織物。その丈夫さゆえに明治期には袴や帯としても愛用されたといいます。

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一時期は途絶えた小倉織ですが、染織家 築城則子さんによって復元。現在は縞々というブランド名で着尺だけでなく、エコバッグや風呂敷などモダンなファブリックとしても人気を集めています。

木屋さんでは、その小倉織の原点ともいえる藍染め木綿を使ったオリジナルの生地「紺霜降」を作成。

説明によれば「紺霜降」といわれる木綿は、黒と濃藍の糸を撚り合わせ、無地でありながら深みのある色を表現しているのだそう。とても深みのある紺です。

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もともと、小倉織には、通常の木綿生地よりも、細い綿糸を約3倍たて糸に使用。そのため、地厚で丈夫、しかも生地に光沢がでて、使えば使うほどなめし革の様な質感へ変化するというだけに、触ってみると、本当に滑らかな質感で気持ちいい。

高密度なので、多少の水分であれば生地の表面ではじくといいますから、仕事着にはぴったりですね。

小倉織の伝統を生かしながら、現代のデザインに消化し、オリジナルの生地を開発した「木屋」さん。伝統を今に繋ぎ続ける老舗ならではの矜持を感じた展示でした!
by rojiuratanken | 2016-11-20 09:50 | 着物

『藍の仕事着』展 in国際基督教大学博物館

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11月初旬、三鷹にある国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館で開催されていた『藍の仕事着』展へ。
江戸時代中期から、昭和初期まで庶民の生活着として愛用された藍染めの木綿を中心に屋号を染め抜いた半纏や絣の長着、刺し子を施したドンザ、寄裂仕事着などが展示されていました。

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右はさまざまな端切れを寄せて作った対馬・豆酘に伝わる仕事着の一種、ハギトージン。
刺し子や絣、縞模様など藍染めの端切れの布を上手に組みあわせた素敵な縫い上げられています。女性たちが夫のために縫い外出着でもあったというこの一着は、奥さんのお裁縫の腕やセンスが問われたといいますから、女性たちは、この布はどこに置こうか、どの布を合わせようかなど、いろいろ試行錯誤して作ったのではないでしょうか?

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桜を描いたかわいらしい絞りの着物(ツヅレ)。
青森・津軽地方の男性の外出着として着られたそう。
こんなにかわいらしい模様が、男ものってちょっと驚き。

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汗とりの四つ着。長方形の布を2枚、十文字に交差して縫ってとめたもの。
手前のものは、汗が素肌に直接つかないように、もじり編みのような編み方にした工夫もみられます。これ、自分用にも麻布で作ってみたいなー。夏にいいかも。

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美しい刺し子がほどこされたたっつけ袴。
仕事着とはいえ、おっしゃれ心を忘れない人々の暮らしぶり、「用の美」が伝わってくる展示でした!
by rojiuratanken | 2016-11-19 13:51 | 着物

日本語をあらためて

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最近、時間があると取り出して読んでいるのが歳時記。
ページをめくるたびに、日本の豊かな自然、その自然を描写した美しい言葉の数々にあらためて日本語の美しさを感じています。

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例えば、11月の秋から冬の訪れを感じる季節では、秋冷、秋時雨、露の秋、露の玉、露時雨、つるべ落とし、松風の声、野ざらし、乱れ草、などなど。
その言葉の響きだけでも、日本の四季のうつろいを感じて、うっとりとしてしまいます。

こちらの歳時記(日本大歳時記・講談社・昭和56年版)には、挿絵や季節の風物詩等の写真もたっぷりと掲載。言葉だけはなく目でも楽しめるのです。

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挿絵の浮世絵では、歌川国貞の「はつ雪」を描いたもの(雪でも裸足!)や鈴木春信の「あやとり」(お炬燵にかけているたらーんとかけている振袖がかわいい)などなど。

あータイムスリップできたなら、お江戸の世界に行ってみたい! と歳時記をみながら妄想にひたっているのであります。

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ちなみに、こちらは全巻そろってヤフオクで1000円。
こんなに豪華で内容充実なのに。。。。安すぎる。。たくさん出品されていますので、ご興味ある方はぜひ。
 
by rojiuratanken | 2016-11-18 10:16 | 日々

冬の陽射し

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       立冬が過ぎると、家の中に朝日が深く射し込んでくるように。
       おたかぽっぽの影を見ながら、冬の訪れを感じています。
by rojiuratanken | 2016-11-17 09:41 | 日々

木枯らし一号

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東京では木枯らし1号が吹いて、急に寒くなりました。

ベランダの朝顔の鉢も片付けようと思いつつ、寒さの中、最後の力を振り絞って咲いているのを見ると愛おしくなって、なかなか片付けられません。


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山葡萄の葉っぱも色づいて。冬の足音が聞こえてきています。
by rojiuratanken | 2016-11-10 00:26 | 園芸