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ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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西武ニュース3月号に

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西武線の広報紙『西武ニュース』の3月号
西武沿線に息づくきもの文化『染めと織りの街を訪ねて』として、中井~落合、川越、秩父を紹介させていただきました。

紙面では、先週末に行われたイベント「染の小道」とともに、『東京きもの案内』でご紹介させていただいた二葉苑」さんや「東京手描友禅 協美」さん「新啓織物」さん、紅型の「おかめ工房」さんなど染めや織りの工房を中心にご紹介しています。

中井の染め文化、川越の唐桟、秩父の銘仙。
着物好きにとっては、よく知られた場所であっても、案外、一般の人にとっては知られていない場所というのは、多いのかもしれません。

沿線のフリーペーパーという世代や性別を問わず読んでいただける紙面だからこそ、そこに暮らす人に、自分の街の歴史とともにはぐくまれたきもの文化について、少しでも興味をもっていただけたら! うれしいですね。
by rojiuratanken | 2013-02-26 09:23 | 着物

『染の小道』2013に行ってきました!

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昨日(2013/2/22)から行われている染の小道』イベントへ行ってきました!

今日は、春の息吹を感じる絶好のお散歩日和!
中井駅で、着物姿がかわいらしいサポーターの女の子からマップをもらい、商店街の暖簾巡りに。まずは中井界隈の路地を右に左に。

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暖簾は、作家さんとお店の方が相談しながら、店舗の雰囲気にあった暖簾を作成しているそう。珈琲屋さんの暖簾や、熨斗からパチンコ玉が大放出しているパチンコ屋さんの暖簾などユニークなデザインも。
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『二葉苑』さん(写真上)では、江戸更紗職人の中野史朗さんの実演も!
中野さんの作品はこちら↓ 
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「dye works Foglia」所属の甲斐凡子さんの作品(写真左)。箱のような外観と暖簾がうまく調和しています。

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猫もひなたぼっこ。中井の町は、猫が似合います。
お散歩途中には、おしるこや甘酒を販売しているお店もあるので、街歩きに疲れたら、あったかくて甘いもので
一休みしてくださいね。
と、ちょっと休憩ばかりしていると、あっという間に時間がたってしまいました。

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暖簾は、商店街の軒先だけでなく一般のお宅の玄関先にも(写真右)。

イベントは明日24日(日)まで。ぜひ、江戸から続く染の技が今も残る街・中井へ足をお運びください!

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by rojiuratanken | 2013-02-23 23:35 | 着物

明日から「染の小道」イベントがはじまります!

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明日(2013/2/22~24)から染の街・中井で、『染の小道』がはじまります!

2009年からはじまったこのイベント。染めの街・中井~落合界隈の街全体をギャラリーに見立て、川面や商店街の軒先に反物や暖簾が展示され、中井が染めの街・一色に染まります。

昭和30年代までは反物を洗う風景が見られた妙正寺川には、『川のギャラリー』として80反もの反物が川面を飾るとともに、商店街の軒先には、『道のギャラリー』として染色作家制作した暖簾が街を彩ります。

染色工房では1日染色体験のほか、商店街ではお得なサービスも!
中井駅周辺では、たくさんのボランティアの皆さんがマップを配布しているので、ぜひマップを片手に着物で染めの街・中井を散策してみてくださいね~。

イベントの詳細はこちら

西武線の広報紙『西武ニュース』に、今回のイベントともに、染めの街・中井、西武沿線の染織文化について紹介させていただきました。詳しくは、こちら

昨年の「染の小道」の様子はこちら
by rojiuratanken | 2013-02-21 21:32 | 着物

こけし屋さんのチョコレート

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昨日は、バレンタインデーでしたね。今年は、どこのチョコレートにしようかな? と迷いつつ、西荻窪の『こけし屋』さんのチョコレートにしてみました。

こけし屋さんといえば、お店のシンボルともなっている鈴木信太郎画伯の包装紙が素敵で、西荻を訪れると、いつもお土産になにか買ってしまうお店であります。

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店内には、こけしたちとともに、鈴木画伯のプレートも販売されています。

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こけし屋さんと鈴木画伯については、こけし屋さんのサイトに詳しく書かれていますが、そこで、とても興味深い文章をみつけました。

「西荻窪の駅前広場は、ベレー帽姿の画家たちの姿が目立ったので、戦後の一時期「ベレー帽広場」と呼ばれたほど」

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という一文。西荻駅前広場を、右を向いても左を向いてもベレー帽姿の人々が行き交っていたのでしょうか。当時の西荻住民の心をとらえたベレー帽とは? 現在でも画家=ベレー帽のようなイメージが根強くあるのは、西荻のベレー帽広場が発祥では? などと思いを巡らせてしまいます。

すみません。話が脱線してしまいました。
学芸大学の洋菓子店『マッターホーン』さんも鈴木画伯デザインの包み紙。こちらも、素敵!

ハイカラでほのぼのしてくる鈴木画伯の包装紙。
包み紙を開ける前から、キュン!としてきます。

※関連ブログ 近江屋洋菓子店のチョコレートはこちら
by rojiuratanken | 2013-02-16 20:25 | 日々

深川江戸資料館の江戸の春祭りー初午

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吉原神社白笹稲荷神社の初午をお参りした後は、そこから徒歩5分のところにある深川江戸資料館の初午展へ。

深川江戸資料館といえば、実物大の江戸の町並みを再現した空間が、ちっちゃな江戸のテーマパークのようで、いつ訪れても楽しいところなんであります。
火の見櫓や八百屋や米問屋、長屋のほかに蕎麦や天ぷらの屋台もちゃんと再現。時代劇の鬼平の世界にタイムスリップしたようであります。耳をすませば、「あさり売り」の声や雀のなき声も。長屋に暮らす三味線のお師匠さんや木挽き職人、あさりやしじみを売る棒手振など、当時の庶民の暮らしぶりが、こと細かに再現されいて、あっという間に時間がたってしまうんです。

あっつ。そんなことより、はやく初午飾りをみなくっちゃ! と館内に足を進めてみると、ありました!

続きをよむ
by rojiuratanken | 2013-02-14 09:32 | 歳時記

白笹稲荷神社の初午へ

吉原神社の初午をお参りした後は、江東区の白河3丁目にある白笹稲荷神社へやってきました。
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境内の入口には、幟や奉納者を記した看板も建てられ、お祭りムードが漂っております。
すきまなくずらりと並んだ朱の鳥居には、たくさんの地口行灯が。
お社に足を進めましょう

続きはこちら
by rojiuratanken | 2013-02-13 22:10 | 歳時記

吉原神社の初午へ

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2009年から東京の初午行事、なかでも地口行灯を追っかけております。今年は、吉原神社の初午で地口行灯を飾っている情報をキャッチ! 早速、足をはこんでみました。

吉原神社の界隈は、いつも方向感覚がなくなってしまうんですね。昔、花街だった土地は、Y字路や袋小路が多いこともあるせいか道に迷ってしまうんです。今回は、なんとかグーグルマップのお蔭で無事到着。

地口行灯とともに繭玉もたくさん飾りつけ。
吉原らしい華やかな初午になっています。

続きはこちら
by rojiuratanken | 2013-02-13 16:41 | 歳時記

クラフト見本市2013へ

先週末に自由学園の明日館で開催されていた『CCJクラフト見本市2013』。木綿織り作家の
大熊眞智子さんと
、ライターの田中敦子さんのトークショーが行われるというので、早速、着物に大熊さんの半幅帯をしめて行ってまいりました。
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大熊さんは、和綿にこだわって着物や帯、ストールなどを手織りされている作家さん。ご自分で和綿の栽培もされています。トークショーでは、和綿の歴史や特徴についてお話しくださいました。

では、和綿の良さとは? というと
まずはその肌触りの良さ。和綿を手紡ぎ手織りして作った布には、ぎゅっと握るとふんわりとした弾力があります。
実際、今回、大熊さんが出品された「手紡ぎひだまり和綿布」(写真)は、頬ずりしたくなるほどのやさしい肌触り。「いつまでも触っていたい」そんな心地良さがあります。
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この心地良さは、和綿の特徴であるふんわりとした空気をふくんだ繊維によるもの。吸湿性が良く、乾きやすいため、軽くて冬は暖かく夏は汗を吸ってもすぐに乾いてくれるといいます。
トークショーの後、大熊さんがご自分で織られた木綿の着物を触らせていただいたところ、本当にふわふわ。こんな着物に包まれていたら、気持ちまでゆったりとした心持ちで暮らせそうだな~と感じてしまいました。
大熊さんも、和綿のようにやさしく飾り気のない美しい方をまとった方ですよ。

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また、和綿は栽培においても、虫がつきにくいという特徴も。現在、洋綿の栽培では大量の農薬が使用されているといいますから、エコの観点からも和綿が見直されるといいですね。

日本の気候風土にあった繊維「和綿」。明治初期までは、日本各地で栽培され、全国各地に、その土地に適した品種や手織り木綿があったといいます。しかし、産業革命の影響により、明治初期以来、国内では衰退の一途をたどり、現在は自給率が0%という状態に。
今一度、和綿の良さが見直されてほしい! と切に感じたのでした。

会場には、栃木県の真岡で、綿の栽培から染色~機織りまでをすべて手作業でおこなわれている真岡木綿や遠州木綿のブースもあり、木綿好きには産地に行かずとも作り手とお会いできる貴重な機会でした。

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全国各地で誠実なモノづくりを続ける作り手との出会いを与えてくれたクラフト展。また次回も、訪れたいですね。

木綿に関しての関連ブログはこちら
by rojiuratanken | 2013-02-11 17:35 | 着物

男のやかん

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先日の「やかん」展以来、その興奮はいまだおさまらず、やかん熱は沸きっぱなし状態であります。

ということで、今回紹介しますのは、麻布やかん組合によるその名も「やかんの本」。題名のままそのとおり、ページをめくれば、やかん、薬缶、ヤカンのオンパレード。
ちなみに、「麻布やかん組合」とは、やかんをこよなく愛する男性、アートディレクターの渡邊かをる氏と中国茶専門店「海風號」の店主・設樂光太郎のお二人によって結成された団体。お二人の審美眼にかなったやかんのみが登場しているのです。

やかんのテイストとしては(エラソーな私)、先日の粟辻さんのやかんが、カラフルで温かみのある上品なやかんであれば、こちらは、ステンレスやアルミ、鉄などメタリックな素材が多く、硬質なデザインのものが主流。まさに「男のやかん」といった感じでしょうか。

本書に「やかんなんて集めてどうするんだとよく云われますが、なかなかどうしてかわいいものです。僕達にとって古唐津の茶碗を愛でるのも、やかんを可愛がるのも同じ気持ちなのです。」と語られているのですが、その気持ち、ん~わかるな~。
やかんって、「お湯をわかす」道具であって、機能ももちろん重要なんだけど、そのモノのまわりに漂う空気のようなところに惹かれるですね。これって、骨董品の侘び寂びを愛でる気持ちを共通したものがあるのかしらん? と思ったみたりします。

巻末にあるお二人の「やかん談義」もやかん愛あふれるトークがやかん好きの心のツボをぐいぐいと押してくれることこのうえなしです。

もっと、『やかんの本』について知りたい! 方は、こちらのサイトをクリック! 写真も多数掲載されています。

しつこいですが、やかんコラムはまだまだ続く予定(笑)。

※この後、『やかんの本』に掲載されたやかんと出合うことに! ここをクリック!

火鉢とやかん

・麦茶とやかんはこちら
・粟辻早重のコレクション 「やかん」展へ
・冬の楽しみ湯気
・小岩のやかん天国はこちら
by rojiuratanken | 2013-02-09 11:51 | 日々

粟辻早重のコレクション 「やかん」展へ

じつは、わたくし、無類の「やかん」好きであります。先日も知り合いに、新年早々アツイ「やかんトーク」を展開してしまったほどのやかんに対して熱いヤツです。と、そこに飛び込んできたのが、「粟辻早重のコレクション やかん展」。さっそく、西麻布の『ギャラリー ル・ベイン』さんに足を運んできました。
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c0195134_2229556.jpg展示されていたのは、日本を代表する人形作家の粟辻早重さんが40年あまりにわたって集めたやかん70点。オーソドックスなアルミの薬缶から、北欧のモダンなケトル、日本の鉄瓶や茶道で使われる水次などなど。カラフルなやかんたちに出迎えられ、気持ちは一気に沸点到達です。
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←アルミの薬缶だけでもいろいろ。千利休ゆかりの地である大徳寺のアルミ薬缶も鎮座。

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国内外から、縁あって粟辻さんのもとへやってきた「やかん」。中には、「山の上でころがっていた大やかん」を友人が見つけ、粟崎さんのところになんてエピソードも。やかんに添えられた一つ一つのエピソードを読んでいると、粟崎さんのやかんへの愛情がひしひしと伝わってきます。

愛らしいやかんたちを眺めながら感じたのは、そのどれもがホッとする温かい雰囲気をもっていること。一杯のお茶からもたらされる憩いの「ひととき」。そんなやわらかな空気が、伝わってきました。
これ!っと選ぶのは困難きわまりないのですが、なかでも、スウェーデンのコクムス社のやかんに心惹かれました。丸みをおびたフォルムとちょっと太めでやわらかなカーブを描いたハンドル。素朴であたたかみあるデザインが、安心感をあたえてくれます。
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京都の天神さんの骨董市で出会ったという水次も美しいデザイン。こちらも、ぽってりとした形ですが縦長のスタイルが、茶道具らしい凛としたたたずまいをみせています。

言葉では伝えきれないほど、魅力的なやかんの世界。やかん好きの方、まずは足をお運びください。会期は2/6(水)までです。

■住所 港区西麻布3-16-28
■TEL  03-3479-3843
■URL  http://www.le-bain.com/gallery/

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男のやかん
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by rojiuratanken | 2013-02-01 23:51 | アート