ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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『藍の仕事着』展 in国際基督教大学博物館

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11月初旬、三鷹にある国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館で開催されていた『藍の仕事着』展へ。
江戸時代中期から、昭和初期まで庶民の生活着として愛用された藍染めの木綿を中心に屋号を染め抜いた半纏や絣の長着、刺し子を施したドンザ、寄裂仕事着などが展示されていました。

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右はさまざまな端切れを寄せて作った対馬・豆酘に伝わる仕事着の一種、ハギトージン。
刺し子や絣、縞模様など藍染めの端切れの布を上手に組みあわせた素敵な縫い上げられています。女性たちが夫のために縫い外出着でもあったというこの一着は、奥さんのお裁縫の腕やセンスが問われたといいますから、女性たちは、この布はどこに置こうか、どの布を合わせようかなど、いろいろ試行錯誤して作ったのではないでしょうか?

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桜を描いたかわいらしい絞りの着物(ツヅレ)。
青森・津軽地方の男性の外出着として着られたそう。
こんなにかわいらしい模様が、男ものってちょっと驚き。

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汗とりの四つ着。長方形の布を2枚、十文字に交差して縫ってとめたもの。
手前のものは、汗が素肌に直接つかないように、もじり編みのような編み方にした工夫もみられます。これ、自分用にも麻布で作ってみたいなー。夏にいいかも。

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美しい刺し子がほどこされたたっつけ袴。
仕事着とはいえ、おっしゃれ心を忘れない人々の暮らしぶり、「用の美」が伝わってくる展示でした!
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by rojiuratanken | 2016-11-19 13:51 | 着物