ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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すぎえすみえさんが提案する『帯教本』

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 2015年はじめのブログは、帯つかさ すぎえすみえさんが提案する『花邑 帯教本(一)』のご紹介です。すぎえさんとのご縁は、『東京きもの案内で目白のお店をご紹介させていただいたことがきっかけ。現在、帯の仕立てとオリジナルの帯を販売する『花邑』とともに、日本で唯一の帯教室「花邑工房」を目白と京都で主宰しておられます。

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帯教本では、自分にあった帯サイズの提案やオーダーの時に気をつけること、半幅帯の作り方がわかりやすくかわいいイラストとともに紹介されています。
じつは、着物の寸法や仕立て、着付けについての本は、世の中にあまた出版されているというものの、帯についての提案書は今まで出版されていなかったといいます。しかし、「帯の職人文化を後世に伝えていきたい」というすぎえさんの熱い思いから、今回、自費出版されました。

そういえば、着物初心者の頃は、どうしても着物に気持ちがいってしまい帯は、後回しになってしまいがち。でも、背の高さや体型によって帯の長さやお太鼓の幅、前幅を変えることは当然なことであり、帯のマイサイズを把握していれば、着姿もぐんと変わってくるというもの。また、帯の種類によって芯の厚さを変えるなど、仕立てについての知識もあれば、着心地や着付けも楽になるというものです。

帯職人の世界は、着物の和裁技能士養成の学校や教室、職業訓練校もなく、着物人口が減ってしまった現在では、独立して生計をたてることも難しいといいます。そんな中、伝統的な帯の仕立ての技術や文化をつなげていきたいという思いを形にした『花邑 帯教本(一)』。続編として、(二)(三)と出版され、もっと多くの人々に人々に、日本に受け継がれてきた帯職人の技を知っていただけることを期待しています。

本書は、花邑目白店花邑銀座店スタジオアレコレさんで1冊800円で購入できます。

<追記>
「花邑工房」で帯の仕立てを学んだ後に独立され、生地選びから仕立てをおこなう帯を販売されている生徒さんたちも。『中村かをる創作帯屋』さんと創作帯工房 あとりえ 布々さん。アンティークの布を使ったオリジナル帯が魅力です。

☆関連ブログ:
母譲りの羽織を帯に仕立てかえはこちら
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by rojiuratanken | 2015-01-06 09:53 | 着物