ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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おしゃれは、目立たないこと

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GWの間に、『白洲正子のきもの』『高峰秀子 暮らしの流儀』を読みました。
白洲正子さん、高峰秀子さんは、ともにおしゃれの達人であり、その生き方は、女性としても一個人としても憧れでもあります。

おしゃれのコツ、道徳として、お二人は
「なるべく目立たないこと」を
共通して述べられています。

加えて、高峰さんは「飾りすぎないこと、なにげなくあること」。白洲さんは「平凡なこと。要するに鈍刀を使うこと」と。

「鈍刀を使う」とは、吉田兼好の徒然草からきている言葉で「よい細工は、少し鈍いぐらいの刀を使っている。鋭い刀だと、切り口の鋭さが表面に現れてしまって趣が無い。何事も鋭すぎるより、やや鈍いぐらいが丁度いい」という意味だそうですが、得てして、私の場合、その鈍さが、野暮ったさにつながる場合が高く、少し味付けをしたくなってしまいます。

目立たなくても、おしゃれだなと感じられるには、その人自身がもつ内面の魅力があってこそなのかもしれません。

本について、残念だったことをひとつ。
高峰さんのきものの姿の写真が紹介されていなかったこと。『高峰秀子の流儀』では、素敵な着物姿が表紙だっただけに、自宅でのきものの着こなしがも、ぜひ拝見したかった。誠に残念!
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by rojiuratanken | 2012-05-07 07:00 | 着物