ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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『仁平幸春の絵と星野道広の音楽展』

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8/28(日)に学習院下にある『学下コーヒー』さんで行われた『仁平幸春の絵と星野道広の音楽展』へ行ってきました。
テーマは、 「Deep Blue(ディープブルー)」。仁平さんがネパールの手漉き紙に顔料で染めた染額に、学下コーヒーの星野さんが音楽をあわせるという企画です。仁平さんのブログには

 染作品は、音楽と共鳴し、作品だけでは観えないものが観えて来ます。音楽は、音楽だけでは聴こえない音が聴こえて来ます。

とあります。さてやものすごく難解なものでは? と少々不安をかかえながら足を運びましたが、会場はとてもなごやかな雰囲気。ゆるやかな空気が流れる中、お酒をいただきながら、星野さんの案内の元、音楽がはじまりました。

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学下コーヒーのオーナーである星野さんの選曲は、グレングールド演奏のバッハやデ・レーヴ演奏のサティのジムノペディ。曲によって、仁平さんの深い深いブルーが、変化をもたらします。そこには、音楽とともに共鳴しあう濃密で、今まで味わったことのない不思議な空間が広がっていました。

もっとも刺激を受けた音楽は、アルメニア出身の著述家であり、舞踏作家、作曲家でもあるゲオルギー・グルジェフ。はじまりとともに、体の緊張が、最初は顎、歯、眼、肩といった順番でほぐれていき、その後、過去のさまざまな記憶が、脳内をぐるぐると駆け巡りました。時間にすると、わずかな時間だったと思いますが、音楽を聴いてこんな感覚になったのは、はじめてです。ちょっと脳内麻薬がですぎ? な状態で、今もあの心地よさを味わいたいと思ってしまうほどです。

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その後、仁平さんの工房でいつも作られているまかない(給食)がふるまわれました。元イタリアンのシェフであった仁平さんのお料理と、奥様の手作りパンは、あまりに美味しすぎて! 終始無言でパクパクと食べてしまいました(笑)。また、親方のもと、修行にはげむ凡ちゃんこと、甲斐凡子さんのテキパキとしたサービスも、極上の時間をあたえてくれました。

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また、今回は、以前からお会いしたかったギャラリー睦月さんにお目にかかれ、光栄でした。睦月さん、なか志まやさんの着物と仁平さんの帯のコーディネートが、とってもお似合いでした! 写真を撮り忘れてしまったが、本当に残念!

ほかにも、なか志まやさんや西川晴恵さん、ツイッターでご縁ができた方々など、素敵な出会いをいただきました。

仁平さんと凡ちゃん、そして、学下コーヒーの方々に感謝!
来年の企画も楽しみにしております。


写真(上)は、学下コーヒーさんのもより駅である都電荒川線・学習院下からの眺め。学下コーヒーさんは、珈琲が美味しいことはもちろんですが、店内から見える都電の風景も素敵ですよ。
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by rojiuratanken | 2011-08-29 23:32 | 着物