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ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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江戸東京の宝船  -花園稲荷神社

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上野の五條天神社の宝船図の次は、同境内にある、花園稲荷神社の宝船を紹介します。
こちらの宝船の起源等は、わかりませんが、帆かけ舟に珊瑚?などのお宝が乗り、バックには富士山が描かれています。野生司香雪書と書かれていますが、野生司香雪さんは、戦前の仏教画家のようですね。

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こちらの神社は、ちょっと薄暗くうっそうとした森のような雰囲気が漂っています。神社の起源は、不祥だそうですが、古くからこの場所にあり上野の忍岡稲荷(しのぶがおかいなり)と言われたそうです。

江戸時代には、天海大僧正の弟子、晃海僧正が、廃絶していたお社を再建し上野の山の守護神とし、その後、明治六年に岩堀数馬、伊藤伊兵衛等の篤志家によって再興され、花園稲荷と改名したのだそう。

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花園稲荷の境内右手奥には、お穴様と呼ばれる穴稲荷があります。このお社は、寛永寺が出来る時忍岡の狐が住む処が無くなるのを憐み、天海が一洞を造り社を祀ったと言われていますが、まさに狐でもでてきそうな独特な雰囲気。昼間でも提燈がともされ一人で入るにはちょっと恐い感じですが、是非覗いてみてください。


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そして、花園稲荷の朱色の鳥居もなぜか引き込まれる雰囲気をただよわせています。上野の森の中に存在する、もう一つの森。ちょっとした異空間が楽しめます。

■DETA 台東区上野公園4-17 (宝船図は五條天神社で年中頒布されています)

◆参考ブログ
妻恋神社の宝船はこちら 
向島百花園の宝船はこちら
五條天神社の宝船はこちら
十番稲荷神社の宝船はこちら
番外編 銭湯の宝船はこちら
宝船について友人のHPでお話させていただいたHPはこちら

 
by rojiuratanken | 2009-12-09 01:58 | 歳時記