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ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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冬のスズメ

c0195134_23451127.jpg

夕暮れ時にベランダで佇むスズメが一羽。





スズメは春~夏にかけての子育て中は、忙しくてベランダには遊びにやって来ない。風が冷たい季節になると、朝と昼に数羽でやってきては、ピーチクパーチクひとしきりおしゃべりして飛び立っていく。
子どものための「スズメの本」によれば、その年、生まれたスズメは群れで行動し、親雀は単独で生活するのだという。

以前、高松に住んでいた頃、冬になると庭の梅の木に蜜柑を刺しては鳥たちがやってくるのを心待ちにした。メジロやヒヨ、春先になるとシロハラが遊びにやってきた。
メジロはたいていツガイでやってきて、ツゥイーツゥイーという独特のかわいらしい声で枝から枝へ、次々と飛び回る。そして、上手にくちばしで蜜柑の実をついばんでゆく。
その中で、一羽でいつもやってくるメジロがいた。
蜜柑目当てに来ていると思われるのだが、少しついばんでは居心地のいい枝を選びのんびりたたずむ。たまにじっと眼をつむり、うたた寝しているのでは?と思わせるほどゆっくりしていくので、こちらの方がカラスに狙われはしないか?と心配になるほどだった。
私は、そのメジロに「たたずむくん」と名前をつけ、やってくるのを心待ちにするようになった。
やわらかい冬の日射しを受けながら、たたずむくんが、のんびり。私ものんびり。
高松に来て、はじめての冬。

by rojiuratanken | 2009-01-09 00:02 | 日々