ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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犬公方さまの湯たんぽ

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日中は、春の訪れを感じる暖かさでも、やっぱりまだまだ寒い2月の冬。
寒さが大の苦手の私は、ここ10年ほど、冬には湯たんぽを愛用しています。

写真の犬は置物? いえいえ、五代将軍徳川綱吉の湯たんぽなんです。
綱吉といえば、生類憐みの令を発令した「犬公方」として知られていますが、湯たんぽも「御犬さま」とは、さすが! といいますか、いやいやこれ実際見てみるとこれ、けっこう大きいんですね。さわってなでなでしていたのかしら?

所蔵(レプリカ)しているのは、沼袋にある中野区立歴史民俗資料館。綱吉の頃の中野には、「中野の御囲い(犬小屋)」といわれる施設があり、10万頭とも20万頭 ともいわれる御犬さまが収容されていたのだとか。

八代将軍吉宗の頃には、ベトナムからやってきた象が中野で飼われていたりと、江戸の昔からディープな中野。何ごともゆるーく飲み込んでしまう懐の深さが、現在、サブカルチャーの発信地ともいわれる「中野」に受け継がれているのかもしれません。
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by rojiuratanken | 2015-02-15 18:22 | 日々 | Comments(0)

チョコレートな階段

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階段を見ると、なぜかチョコレートを連想してしまいます。
以前のブログでも紹介した銀座・奥野ビルの階段もそうでしたが、階段とチョコレート。どこかでなにかが通じているのかもしれません。

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そんなことはさておき。。。。
こちらは、東京大学総合研究博物館小石川分館の建物。明治9年(西暦1876)に、旧東京医学校の本館として建てられ、現在は博物館として一般に無料で公開されています。

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試験管にはさまざまな薬草が。


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貝の展示も。

建物の美しさもさることながら、展示の仕方もユニーク。
小石川植物園のお散歩ついでに。
まったりとしたひとときにおすすめですよ。
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by rojiuratanken | 2015-02-14 06:26 | 建物 | Comments(0)

本物のあんこうをご覧ください

大きな口いーっぱいに氷を詰められたあんこう!

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こちらは、「あんこう鍋」の名店として知られる神田の『いせ源』さん。お客さんだけでなく、道行くひとにも、あんこうを見てもらおう! ってなんて、粋な計らいじゃないですか。さすが、江戸の老舗です。


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神田須田町界隈は、戦災を受けずに残った木造家屋も残り、古き良き東京の残り香が味わえるエリア。蕎麦の『まつや』、すき焼きの『ぼたん』、あわぜんざいで知られる『竹むら』など、江戸前グルメももちろんながら、建築散歩も楽しい地域。


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写真のようなレトロモダンな歯科医院も。

ちょっと歩けば神田万世橋→

煉瓦のアーチが美しい旧万世橋駅跡には、
マーチエキュート神田万世橋が数年前に誕生。
万世といえば、ラーメンとカツサンドですが、それだけじゃありません!
いろいろなショップ入っていて、お散歩ついでに立ち寄るにも面白いですよー。
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by rojiuratanken | 2015-02-08 12:14 | 日々 | Comments(0)

趣ある鎌倉のY字路

     古都鎌倉で、趣のある三叉路に出合いました。

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Y字路の投稿は、本当に久しぶりになりますが、これは、鎌倉、雪の下にある大仏茶廊(写真下)のほど近くにある三叉路。東京では珍しくなった黒く塗られた板塀や竹塀など、町と建物、路地がしっくりとなじんだ魅力あるY字路です。

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鎌倉は、いつ足を運んでも歩くのが楽しい街だなーと、しみじみ思います。街全体を包むのんびりとした空気。どこか懐かしい気持ちにさせてくれるのは、この街に暮らす人々が、歴史ある鎌倉を愛し大切にしたいという思いがあるからこそ醸し出される雰囲気ものなのかもしれません。


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額縁にシクラメンの鉢植えを置いて、絵にみたてた植栽。
こんな素敵な鉢植えとの出合いもうれしくなってしまいます。 
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by rojiuratanken | 2014-10-15 11:19 | 建物 | Comments(0)

昔ながらの箒屋さん

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昭和の香り漂う街、小岩。
先日は、やかん天国の金物店とのうれしい出合いがありましたが、昔ながらの手づくりの箒屋さんも残っていました。

ブルーの看板と雨戸が印象的な外観。看板好きとしては、「御座敷」という言葉にまずグイッとそそられるとともに、几帳面でやさしい感じの文字から、店主のほうきづくりへの誠意が伝わってきます。引き戸をガラガラっと開けて中に入ると、たくさんのホウキが壁にかけられていました。

出迎えてくれたのは、江戸川区指定無形文化財の新井克己さん。この道、60余年の新井さんが作るホウキは、大きく分けて2種類。ホウキモロコシとシュロを使ったホウキで、用途別に大きさはいろいろ。ほうきは、掃除機よりも軽くて持ちやすく、音も出ないホウキは、マンション暮らしが多い現代の暮らしでも見直されているそうです。

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そういえば、うちにも手箒があったような。
ついつい掃除機やクイックルワイパーを使ってましたが、箒の存在をここで改めて認識!
まずは、家にある箒を使いこなすべしですね。

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よく使っているのは、こちらのちっちゃな箒。洋服のほこりをおとしたり、布団干しの時にゴミをとったり。
生地も傷まずに、よくとれるので重宝していますよー。
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by rojiuratanken | 2014-06-09 10:58 | 手仕事 | Comments(0)

小岩のやかん天国

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ブログにて、やかん好きを公言(←大げさ!)している私ですが、「やかん天国!」ともいえるお店を小岩に発見しました。
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ザ・昭和ともいうべきゆるい空気が流れる商店街で出会ったこちのお店は、今は見かけることも少なくなった金物屋さん。これだけで、街歩きのテンションはグン! とヒートアップするわけですが、店の大半を占めているのは、やかん、やかん、やかん、のオンパレード。

棚にもぎっしりと並ぶやかん。
そして、天井からも、やかん。

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どれも気をてらわずにアルミやステンレスなど、日常使いのやかんってところもうれしいじゃありませんか。

北欧のホーローケトルや鉄の茶瓶などデザインや素材も、もちろん素敵なんですが、毎日使うものって、軽くて持ちやすかったり、はやくお湯が沸いたりっと、そういうことが大事だったりするもんなんですよね。
っと、おしゃれなイタリアンよりも、たっぷりのお味噌汁と焼き魚が旨い定食屋に通ってしまう私なんぞは思ってしまう訳です。

もっとじっくりと店内をみたかったのですが、時間がなく写真だけで今回はおさらば。
通りには、漬物屋さんや文具店、電器屋さんも健在で、これはまた、小岩の商店街をゆっくりと歩いてみたいと思ったのでした。

※関連ブログ

火鉢にやかんはこちら
麦茶とやかんはこちら
男のやかんはこちら
粟辻早重のコレクション 「やかん」展へ
冬の楽しみ湯気

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by rojiuratanken | 2014-05-30 09:25 | 日々 | Comments(0)

尾崎紅葉の旧居跡にて

c0195134_09483129.jpg 大人の街、フランス人が多く住む町として知られる神楽坂。 観光客でにぎわう表通りから、住宅街を一歩入ったところに、作家・尾崎紅葉の旧居跡があります。 大きな夏蜜柑? の木に誘われて、小道に一歩入ってみると。。。。。



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黒塀に囲まれた民家  に、山吹や小手毬がひっそりと咲いていました。 やさしい足さわりの     
   土の感触、むせるような木々の緑の匂い。

   お隣には、ハイカラな洋館建てや昔営んでいたであろう下宿屋さんのアパートも。
   尾崎紅葉が暮らした家は戦火で焼失してしまったそうですが、今もその時代の面影が残っているようでした。
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by rojiuratanken | 2014-04-27 10:28 | 建物 | Comments(0)

横文字の氷屋さん

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新橋の街角で、氷屋さんの看板が目に留まりました。『HASEGAWA ICE PLANT。』
縦長にローマ字で書かれた文字が、とってもハイカラです。氷屋さんの看板といえば、筆文字で和風な字体が多い気がしますが、ひとつ通りを越えれば銀座という場所柄でしょうか。看板文字も洒落ています。

玄関先に置かれている昔ながらの黒自転車で、氷を配達してるのかな?

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by rojiuratanken | 2014-03-11 11:34 | 建物 | Comments(0)

アートな植栽

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町歩きをしていて、家の軒先や路地に盆栽やサボテン、大きな鉢植えなどが置かれていてるとうれしくなる。
特に古い下町といわれるエリアにいくと、お菓子の缶かんや、ときには魚のトロ箱なんかを鉢植えにして植物を育てていて、また、それがどれも元気だったりして、スキップしたくなるほど楽しくなるのだ。

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by rojiuratanken | 2014-02-08 15:12 | 建物 | Comments(0)

浅草飯田屋さんの冬のれん

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どじょう料理で知られる浅草の飯田屋さん。
木綿地の藍染め暖簾にきっぱりと白抜きした「どじょう」の文字が、老舗の風格を感じさせます。

暖簾には、なんでも夏のれんと冬のれんがあるのだそうで、夏のれんは、白地に黒文字、冬のれんは、紺地に白抜きが用いられるといいます。なるほど、白地はさっぱりと清潔感あふれる雰囲気で夏らしいですし、紺地は、温かみと重厚さを感じさせてくれます。暖簾の色をかえることで、店前を通る人々にも季節感を感じさせてくれるなんて、心憎い演出ですね。

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飯田屋さんは、玄関先に縁台があったり盛り塩が置かれていたり、訪れる人への心配りが随所に感じられます。
そして、平日に訪れる方にオススメしたいのが、お昼の定食。どじょう鍋定食は2000円、写真のどじょう汁定食は、600円でいただけます。寒いこの季節、たっぷりのさきがけゴボウと葱が入ったどじょう汁は、体の芯からあったまる上、ご飯も酢の物もお新香もこのうえなく美味しくて、この値段では申し訳ないくらい。もし浅草の住人ならば毎週のように通ってしまいそうです。

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割烹着姿のお運びのおばちゃんたちのキビキビとしたサービスを眺めながら、アツアツのどじょう汁をいただく午後のひととき。ココロもお腹も幸せな気持ちに満たされたのでした。

※関連ブログ 燕湯の暖簾
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by rojiuratanken | 2014-01-26 08:30 | 建物 | Comments(0)