ライター:雨宮みずほ     きもの好きが高じて2011年4月に『東京きもの案内』を出版しました。園芸や日々の出来事などをゆるゆると綴っています。記事内容の転用、写真の使用はご遠慮願います。


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カテゴリ:歳時記( 83 )

麋角解 さわしかのつのおる

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今年も残すところ、あと5日となりました。
季節のうつろいをあらわす七十二候では、今日あたりは「麋角解」。大鹿の角が抜け落ちるころ。というそうです。

それにしても、鹿の角ってどういう瞬間に抜け落ちるんでしょうか? 子どもの頃の乳歯がぽろっと落ちるような感じ? それにしても角は大きいし。気になるところです。

写真は、春日大社の鹿さん。お互いかゆいところをほじほじしあっているようです。
あー年賀状まだやってません(汗)!!
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by rojiuratanken | 2016-12-27 09:33 | 歳時記 | Comments(0)

七夕 今年も梶の葉で

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今年も七夕の願い事を梶の葉に記してみました。

七夕には、織姫にちなんでお裁縫の上達を祈ることもありますが、技芸上達もそのひとつ。ということで、今年は2年前からお稽古をはじめた小唄の上達をお祈りしました。7月には友人の発表会にも参加。うまくいきますよーに♪

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リビングの壁に飾って祈願! このカタチみてるだけでもきれいだなー。

梶の葉は、東京でもいろんなところで目にしますが、今年は、不忍池周辺で採取。蓮の葉がわさわさ~! 花も見ごろをむかえはじめましたよ。

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※関連ブログ
梶の葉に願い事
梶の葉と七夕


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by rojiuratanken | 2016-07-08 15:02 | 歳時記 | Comments(0)

菊まつり

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「菊まつり」といえば、小さい頃、庭園や遊園地で開催されていた『菊人形展』を思い出します。テレビのアナウンサーが「今年の菊まつりは、大河ドラマのを題材に主人公の義経と弁慶の様子を描いた。。。。」なんていう解説を聞くたびに、なぜ、わざわざ「菊」を人形に? とツッコミをいれていましたが、こうして見事に咲く菊を前にしてみると、素直に「美しい!! 」と思わずにはいられません。

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仏花のイメージが強かった菊ですが、着物をはじめてから、菊のデザインの多様さにふれ親しみを感じるようになりました。 特に帯には、菊まつりで見かけるようなモリモリっとした菊が、のびのびとそしてゴージャスに描かれたものが多くとても魅力的です。

右横は『古民藝もりた』さんでみつけた古布。この菊は、かなり控えめなデザインですが、いつか帯にできたらいいなーと思っています。
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by rojiuratanken | 2014-11-15 09:23 | 歳時記 | Comments(0)

一の酉へ

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昨晩は、ご近所にある大鳥神社の酉の市へ。
ふだんは、こじんまりとした商店街には、露店がずらりと並んで大賑わい! イカの焼ける匂いに焼きそばの香り、射的を楽しむ親子連れに、綿あめを並んで食べるキッズたち。昔も今もかわらないんだな~。
お参りをした後は、神社でお神酒をいただいて、生姜たっぷりの甘酒を一杯。
心も体もあったかーくなった一夜でした。

※参考ブログ 浅草酉の市の八つ頭はこちら
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by rojiuratanken | 2014-11-11 10:10 | 歳時記 | Comments(0)

雑司ヶ谷霊園の花屋さん

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お盆を過ぎると、暑い日が続くものの、つくつくほうしが鳴いていたりと、秋の気配を感じるようになりました。
ちょうど、お盆の最終日に雑司ヶ谷霊園の近くを通ったところ、昔のたたずまいを感じるお花屋さんをみつけました。志のぶ亭さんのガラスの引き戸は昔のものらしく、ちょっとゆらいだ感じ。2軒とも店先には井戸ポンプがありお参り用の桶の水として使われているようです

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雑司ヶ谷霊園といえば、夏目漱石、泉鏡花、竹久夢二といった著名人が眠る場所として有名ですが、最近では「墓マイラー」さんにも人気の場所だとか。

緑あふれる霊園で蝉の大合唱が流れる中、しばし休息のひとときでした!。
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by rojiuratanken | 2014-08-19 09:55 | 歳時記 | Comments(0)

浅草飯田屋さんの夏のれん

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夏の暑い日が続くと、訪れたくなるのがこちら、浅草どじょう料理の老舗『飯田屋』さん。
夏バテ気味の体にスタミナを! と訪れたところ、さっぱりとした白の麻のれんが出迎えてくれました。

冬に訪れた時は深みのある藍染めの暖簾でしたから、暖簾の色や素材を変えることによって、眼で季節を感じさせくれるなんて、さすが老舗の心くばりです。

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ほかにも、玄関先に吊るされたほおずきや夏だけ特別に作られる入口の日よけ、室内にはしつらえられた御簾障子と、夏の演出が随所に感じられます。

どじょう料理の美味しさはもちろんですが、夏になると行きたくなる! 気持ちになるのはこういった細やかな心配りなのかもしれません。
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by rojiuratanken | 2014-08-05 09:25 | 歳時記 | Comments(0)

梶の葉と七夕

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昨日(2014/8/2)は、旧暦の七夕にあたる日。
そこで今年も梶の葉に願い事を書いて水に浮かべてみました。今年は、ご近所の方に譲っていただきとーっても大きな葉っぱをゲット! ありがたやーであります。

平安の昔からご神木として奉られ、諏訪大社のご神紋としても用いられている梶の葉。とっても不思議なかたちをしていますよね。人形(ひとがた)のようにもみえます。
この写真は、昨年、諏訪大社を訪れた時に撮影したもの。境内には、もちろん梶がたくさん植えられていました。

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境内では、梶の実も発見! 鮮やかなオレンジ色でひときわ目をひきます。

梶は成長がはやく、その昔、その樹皮を剥いで紙や布の原料として使われたといいます。七夕の願い事を書いた短冊も、もともとは、梶の葉であったのは紙の原料であったことによることに通じるようですし、織姫が針仕事や裁縫の上達を願ったことも、梶の葉が布の原料であったことに通じるようです。

梶の葉からみえてくる祈りの世界。葉っぱ一枚で、古代の人々とつながっていくような七夕の夜でした。

※関連ブログ
  2012年 梶の葉に願い事はこちら

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by rojiuratanken | 2014-08-03 11:30 | 歳時記 | Comments(0)

夏の風物詩 朝顔市へ

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おそれいりや(入谷)の鬼子母神で知られる朝顔市。
東京の夏の風物詩として知られていますが、巣鴨の地蔵通り商店街でも開催されているということで、足を運んでみました!

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とげぬき地蔵で知られる真源寺さんの前にはこじんまりとした市がたっていました。
おじさんの袢纏は、もちろん朝顔の絵柄!

店前には、3~4色の苗をひと鉢植えた日本朝顔や最近緑のカーテンとして人気の沖縄原産の朝顔・宿根朝顔、花弁の中央から白いスジがある曜白朝顔、夕顔など色とりどりの鉢が並びます。

日本朝顔の中には、江戸時代から続く人気の色、茶色の花弁の「団十郎」という種類も。茶色の朝顔を好むなんて、いかにも渋好みの江戸っ子らしいですねー。

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おばあちゃんの原宿・巣鴨の朝顔市は、ちとゆっくりめ。朝早くではなくお日さまがのぼってからのお参りがオススメです。
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by rojiuratanken | 2014-07-11 09:41 | 歳時記 | Comments(0)

三河稲荷神社の初午へ

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ここ数年ほど東京での初午、なかでも地口行灯に興味をもって足を運んでおります。今年は本郷にある三河稲荷神社が、「本郷初午行灯まつり」を開催しているということで、早速足を運んできました。

こちらの神社は、三河という名前の通り、徳川家にゆかりのあるお社。神社は現在の愛知県、三州碧海郡上野庄稲荷山に鎮座していたと時に、徳川家康が稲荷山に陣を構え、勝利を得たことから、東京の末社として奉遷されたのだとか。

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幟の文字がちょっと字が小さくてみえませんが、平成19年に幟を新調しているところをみると、まだまだ氏子さん=街の古老たちが、健在な様子。

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町内会の方々や地元の企業や商店が奉納した行灯が境内を囲むようにずらりと並んでいます。でも、あれれ? 地口行灯にはお決まりの赤と青の瓶垂れ霞と駄洒落の文句、駄洒落絵がありません。

行灯には、俳画や絵手紙のような絵が描かれ、季節を感じる俳句がそえられ、地口絵と比べると上品な趣があります。そういえば、お祭りは「行灯まつり」と称していましたっけ。

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神社の方に伺うと、こちらは、地口絵の職人さんではなく、ご近所や知り合いの方に頼んで行灯の絵を描いてもらっているそう。

行灯は、境内と近くの本郷大横丁通り商店街にも奉納されています。商店街を歩いてみると、通り沿いに欠けることなく店の名前が書かれた行灯が奉納されています。チェーン店ばかりが目立つ街では、こうはイキマセン。古くから続くお祭りを大事にする商店主が頑張っている元気な商店街なんだな~と、実現。 街ぐるみで初午をお祭りする様子が伝わってきますね。

行灯まつりは、2014/2/8まで開催。夕方~夜にかけては、行灯に火がともります。江戸の昔から続いてきた初午祭りをぜひ体感してみてください。

※住所 文京区本郷2-20-5

※都内で地口絵を奉納している初午まつりをブログにアップしています。
興味のある方は、右下のTags#:初午&地口行灯をクリックしてみてくださいね!
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by rojiuratanken | 2014-02-03 22:15 | 歳時記 | Comments(0)

浅草で消防出初式に遭遇!

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昨日(2014/1/8)、浅草の雷門の前で、偶然にも消防出初式に遭遇しました。 

まだまだお正月気分がぬけないこの時分、浅草はたくさんの観光客でにぎわっていますが、揃いの袢纏姿の鳶職の男たちは、ひときわ眼をひくってもんです。
纏とサスマタを持った鳶たちが見守る中、ピシッと頭に鉢巻を巻いた職人さんは、青竹の梯子するするっとののぼり、真っ青な大空に向けてさまざまな技を披露! 技が決まるたびに拍手がおこります。江戸から続く火消の技が今でも受け継がれているってうれしいですねー。

以前、浅草で消防殉職慰霊祭に集まっていた鳶の行列に出会って以来、梯子乗りもいつか見たい! と思っていただけに、いや~、こいつは年初めから縁起がいいや! であります。

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浅草に行かれたら、おススメしたい絶好の撮影スポットといえば、雷門前にある「浅草文化観光センター」。雷門、仲見世、浅草寺と続く参道がずずずい~っと真上から見渡せるうえ、東京スカイツリーやアサヒビール本社もバッチリ撮影できますよ。

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by rojiuratanken | 2014-01-07 19:44 | 歳時記 | Comments(0)